もりでまど | Cyberforest for Environmental Education (CF4EE)

もりでまど

斎藤先生と愉快な仲間たち (サイバーフォレスト研究会、斎藤馨・藤原章雄・小林博樹・中村和彦)

窓を開けると森の音がする

もりでまど 木のとびらを開けると、森の様子や気温・風速が見えます。
もりでまど ガラスとびらを開けると森の音が聞こえてきます。
もりでまど 夜は暗く、朝日はまぶしく、雨は薄暗く、月夜は明るい。
もりでまど 鳥や虫や枝や葉は歌い、風や雨や沢は伴奏し、雪はしんしんと吸音します。
もりでまど 折々に触れる本物の森の息吹が、いつのまにか私たちの暮らしの一部となります。
もりでまど 年を重ねながら少しづつ森の営みに気づき、だんだん森がいとおしくなります。
もりでまど 思い切って慣れ親しんだ森に出かけましょう。
もりでまど 森でひろった葉や枝や実を、いつもの「もりでまど」に飾りましょう。

 「インターネットの先にある本物の自然、インターネットで観察する森」をテーマとしたサイバーフォレスト研究会では、現在全国6カ所に設置したカメラ、マイク、気象センサーの情報を配信記録しています。身近な情報端末で、だれでも、どこでも、いつでも、どこの森にも、直感的に触れることのできる情報基盤を目指しています。
※本展示は、「感性の森 2014展」出展予定作品です。

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